2016年6月アーカイブ

【知りたい・見たい】梅雨時の雨の日にこそ行きたい!京都の寺社仏閣教えます♪

早いもので今年ももう半分が終わろうとしています。
そして、今年は近年珍しいまさしく「梅雨」といったお天気が続いていますね〜。
ジメジメして洗濯物が乾きにくかったり、ヘアスタイルがきまらなかったり・・・と梅雨時はブルーな気分になりがちですが、そんな嫌なことばかりではありません!
梅雨時の京都は狙い目なんですよ〜〜〜っ!!!

もちろん、雨の日に出かけたくない〜、という思いから、
人出も比較的少なくなり、お店や場所によっては混雑や行列せずに済んだということも多いかと思います。
さらに、寺社仏閣の木々や苔の緑が
雨露で濡れた様は瑞々しく、実に美しいんですよ♪
京都通や、写真家には桜や紅葉の時期より、
ちょうど今頃の梅雨時の京都が一番好き!という人も多いと言います。

では、今回は
梅雨時の雨の日にこそ訪れたいオススメの寺社仏閣を
美しい雨に濡れる緑の風景と共に紹介します!

まずは
雨の大徳寺!!

雨に濡れた石畳と参道の青もみじがとってもフォトジェニック。
お庭の緑もどれだけ眺めても飽きない癒しの時間が過ごせますよ♪


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続いては
蓮華寺!!

京都駅からバスで約一時間!と、なかなかの場所にある蓮華寺ですが
比叡山の麓に佇む別天地のようなお寺がここ、蓮華寺です。
はるばる訪れる価値のある美しい苔と青もみじを堪能できます。


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さらに〜〜
二尊院!!

京都市嵯峨にある二尊院。
紅葉の名所としても有名ですが、
雨に濡れる参道の緑も美しく、6月から7月上旬の梅雨時は紫陽花も見られます。
しあわせの鐘と呼ばれる鐘もあるので、願いを込めてついてみるのもいいかも!?

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ラストは
やっぱり祇王寺!!

京福電鉄嵐山駅から歩いて20分程度のところにある祇王寺。
祇王寺こそ、まさしく桜や紅葉シーズンよりも「梅雨時の雨の日にこそ訪れたいお寺」といっても過言ではないでしょう!
一面に広がる苔庭が雨に濡れた様は、なんとも言えない美しさです。
一生に一度は見ておきたい風景の一つではないかと思います。

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この時期特有の変わり易い天気予報とにらめっこしながら
雨の京都を狙って行ってみてくださいね♪
SNSで沢山の「いいね!」が期待できる素敵な写真が撮れるかもしれませんよ!?ww


大覚寺
住所:京都市北区紫野大徳寺町73-1
電話:075-492-0068

蓮花寺
住所:京都市左京区上高野八幡町1
電話:075-781-3494

二尊院
住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
電話:075-861-0687

祇王寺
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
電話:075-861-3574

 

【知りたい・見たい】古と今を結ぶ・・・百人一首ゆかりの地。

映画「ちはやふる」効果にあやかりまして、今回も百人一首にちなんだことを書きたいと思います。
小倉百人一首は藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる歌がるたということは、前回も書きましたが、京都には百人一首にゆかりのある場所が数多く存在します。
なぜなら、当時、「歌を詠む」ことは高貴なものとされており、歌の作者は宮廷に関わる人たちが多かったことから、京都にまつわる場所が多く詠まれているのだと推測されます。
そこで、今回は京都にゆかりのある百人一首を紹介します。




歌番号55
「滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ」

作者:大納言公任
歌意:ここ大覚寺にあった滝の水の音が聞こえなくなって、随分長い年月が経てしまったが、その評判だけは世の中に流れ伝わり、今日でも聞こえ知られているよ、という意味で、水が涸れて久しい滝の、今もなお伝わる名声への賛美を表現している。

ゆかりの場所:大覚寺 名古曽の滝
⇨名勝の名古曽滝跡として現存。大覚寺の大沢池のそばにあるとか。



歌番号64
「朝ぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに あらはれわたる 瀬々の網代木」

作者:権中納言定頼
歌意:朝、だんだんと明るくなってくる頃、宇治川に立ち込めた川霧がとぎれとぎれに晴れていき、その霧の間から、しだいに現れてくるあちらこちらの川瀬に仕掛けた網代木よ、という意味で、霧の絶え間に網代木が見える宇治川の清々しさを表現している。

ゆかりの場所:宇治川
⇨淀川の中流(宇治市付近)の別名。川沿いに宇治市街地が広がり、平等院鳳凰堂などの観光スポットも多い。


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Graphic by (c)Tomo.Yun

 

歌番号98
「風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける」

作者:従二位家隆
歌意:楢の葉を揺らすそよ風が吹き、夕暮れは秋のように涼しい。しかし、上賀茂神社の境内を流れる御手洗川で行われるみそぎの光景を見ると、やはりまだ夏なのだなあ、という意味で、秋の気配が感じられる、夏の終わりの夕暮れの情感を表現している。

ゆかりの場所:楢の小川
⇨上賀茂神社近辺に流れる川。正式名称は御手洗川。



他にもまだありますが、紅葉を詠んだ歌も多いので、また秋頃に続編をアップしようかと思います。
百人一首に詠まれた地を訪れ、古の歌人の想いに心をシンクロさせてみませんか?

【知りたい・見たい・やりたい】「ちはやふる」ブームに乗っかって、雨の日でも安心なアソコで遊ぼ♪

近頃、マンガが原作のドラマや映画が大流行りですね!
広瀬すずちゃん主演映画「ちはやふる」。
こちらもマンガが原作でアニメ化、実写映画化されている作品ですよね。
上の句、下の句として、前編・後編が人気で、すでに続編も決定しているようですね。
皆さんはご覧になられました〜?
私は小学生の娘と一緒に、上の句、下の句それぞれ二回ずつ劇場鑑賞しました。
軽めのヲタク体質なものでして、気に入った映画は劇場にリピートするタチでして、
過去には最高7回同じ作品を映画館で鑑賞したことがあります。

スポ根モノが好きな私も「ちはやふる」は気に入っていたんですが、
「カエルの子はカエル」なのでしょうか、
娘がド・ハマりしたようで、もう一回観たい!もう一回連れてって!と言うので
リピートしたという次第です。


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「ちはやふる」は、競技かるたに没頭する少年少女の青春を描いた作品です。
競技かるたとは、つまり百人一首ですね。
「ちはやふる」効果で、秘かに百人一首にハマる子どもや若者が増えているようです。
ええ、ご多分に漏れず、我が娘もそうです(笑)。
映画館を出るや否や、百人一首やりたい!百人一首買って!と言われたのは言うまでもありません。
ええ、買いましたとも(笑)。

私も子どもの頃、お正月に従姉妹や家族とよくやりました。
ですが、あくまで「お遊び」ですから。
下の句を読み始めてからの早い者勝ちだったんですが、
娘は映画効果で、上の句を暗記して練習をしているようです。
まぁ、何事も興味を持ったものはやらせてあげられたらと思うので、
本人が楽しくやっているのであれば、よかったなぁと親としては思っています。

そんな我が家の話はさておき(笑)。

百人一首といえば、小倉百人一首が有名ですよね。
藤原定家が京都の小倉山の山荘で選んだとされる100人の歌人の和歌を一首ずつ選んで作った秀歌撰のことですね。
その小倉山の麓・嵐山に「小倉百人一首殿堂 時雨殿」という百人一首ミュージアムがあります。
百人一首にまつわる貴重な資料が展示されているほか、
100首の歌が解説とともに見ることができるそうです。
また、時雨殿のオリジナルグッズのほか、「ちはやふる」関連のグッズの取り扱いもあるとか。
さらに、事前申込をすれば、競技かるたの実演・体験のほか、百人一首にまつわる様々な体験もできるんだそうです。

主に屋内の施設なので、梅雨時でも天気の心配なく過ごすことができるのも嬉しいですよね。
「ちはやふる」ブームに乗っかって、京都で百人一首の世界に浸ってみませんか〜♪


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小倉百人一首殿堂 時雨殿
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
電話:075-882-1111
https://www.shigureden.or.jp/

【知りたい・食べたい】意外や意外、京都人は○○がお好き!?

京都といえば「和」のイメージが強いですよね。
昔ながらの町屋造りの建物、
寺社仏閣、
舞妓さんに芸妓さん、
そして、いわゆる京料理と言われる食においても、和食のイメージが強いのではないかと思います。

そんな「和」のイメージが強い京都ですが、
実は、意外なモノの消費量がナンバーワンなんです!

なんだと思います?

これが意外や意外
パン なんです!!!!!

あれ?意外じゃありませんでした?
意外でしょ?(笑)

総務省が発表している統計調査によると
2012年〜2014年の1世帯あたりの平均消費量のランキングは以下の通り。

1位 京都市 6万2599グラム
2位 神戸市 6万1629グラム
3位 岡山市 5万8009グラム

残念ながら2015年は神戸市にトップを奪われたようですが、
「和」のイメージの強い京都が、
「洋」のイメージのある神戸を抑えてトップに君臨してきたとは
実に意外ですよね〜。

夕食はもちろん和食だし、朝食ももちろん和食!という勝手なイメージがありますが
実際のところは、夕食はさておき、朝食はパン食という人が結構多いそうです。


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では、京都はなぜパン消費量が高いのか?
その理由について少し調べてみました。

いくつか説があるようですが、
まず一つ目。

「美味しいパン屋さんが多い!」

パン好きならご存知の方も多いと思いますが
京都には「パンストリート」と呼ばれる、京都一と言っても過言ではないパン屋さん激選区があります。
複数の大学が建ち並ぶ今出川通りには、数百メートルおきにパン屋さんが並んでいます。

中には、全商品100円均一で売っているお店もあるんだそうです(食パンなどは除く)。学生さんの多いエリアでもあるので、この安さも人気の理由でしょうね。

また、京都市外からも、このパンストリート目当てにパン好きがたくさん訪れるそうなので、地元人以外による消費量も高いのかもしれませんね。

さらには、日本にパン食文化が到来してから、初めてフランスパンを作った日本人が
京都の有名パン屋の一つでもある「進々堂」の初代オーナーだったんだとか。
日本で西洋の文化のイメージが強い地域というと
神戸、横浜、長崎・・・あたりが浮かびますが
案外、京都も西洋の文化や歴史と結びつきがあるんですね〜。


もう一つ、
京都は伝統工芸が受け継がれる「職人の街」ということから、
手軽に食べられるパンが、職人たちの間で人気を博したという説もあるそうですよ。



最後に
京都人のパン食文化を裏付ける、こんなデータもご紹介。

■バター消費金額ランキング
1位 京都市
2位 東京都区部
3位 奈良市
(1世帯当たり、2012~2014年平均、総務省統計局家計調査)

■牛乳購入量ランキング
1位 京都市
2位 広島市
3位 大津市
(1世帯当たり、2012~2014年平均、総務省統計局家計調査)

■コーヒー購入金額ランキング
1位 京都市
2位 金沢市
3位 奈良市
(1世帯当たり、2012~2014年平均、総務省統計局家計調査)

ほら!!
パンとの相性抜群のバター、牛乳、コーヒー、全てにおいて1位!!!
京都人はパン大好き!!!

京都人の愛するパン。
あなたも京都でとっておきのお店を見つけませんか?
 

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